ひかり苑

ひかり苑施設外観

社会福祉法人 恩賜財団 東京都同胞援護会憲章

同胞憲章

同胞援護会は、敗戦後まもなく戦時下の軍人援護会と戦災援護会の合併を機に全国組織として、日本の社会事業発展を目指して誕生しました。

やがて全国支部組織から独立し、東京都同胞援護会として、戦後の復興事業から新しい社会福祉を目標として生まれ変わりました。

発足において同胞援護会は、「同胞愛」、「四海皆兄弟」、「扶け合い」の言葉を基本理念に掲げました。戦後の荒廃した社会にあって、何よりも国民の復興に向けた精神のよりどころを高く標榜したものでした。

同胞援護会は、戦後の混乱期から幾多の時代変遷にあっても、変わることなく社会福祉の道を、多くの人々とともに歩んできました。

この精神は現在もなお同胞援護会の理念として、強く受け継がれているものであります。

いずれの時代にあっても福祉は、普遍的なものであり私たちは、常に地域の皆様とともに、基本的人権の思想を何よりも尊重し、真の福祉を目指して迷うことなく進んで参ります。

東京都同胞援護会は、これからもこの崇高な理念を基本にして、福祉社会の恵沢を、全ての人々と分かち合うために努めていきます。

基本理念

  1. 個人の尊厳をまもり、利用者の意向を十分に尊重いたします。
  2. 利用者の心身の健全と、一人ひとりに応じた自立を支援いたします。
  3. 地域の皆さんと一緒に福祉の街づくりに努めます。

基本方針

  1. 利用者の立場に立ってサービスを考えます。
  2. 利用者のため質の高いサービスを提供します。
  3. 挨拶と礼儀と笑顔を大切にします。
  4. 透明で開かれた施設経営を目指します。
  5. 健全な施設経営を目指します。

法人沿革

昭和13年11月 5日
恩賜財団軍人援護会設立
昭和19年 8月 8日
戦時国民共助義会設立
昭和20年 3月12日
財団法人戦災援護会改称
昭和21年 1月30日
恩賜財団軍人援護会解散
昭和21年 3月13日
設立の恩賜財団軍人援護会と設立の財団法人戦災援護会が合併し、恩賜財団同胞援護会設立東京都支部が誕生
昭和22年10月 8日
東京都支部財団法人許可
昭和24年10月19日
恩賜財団東京都同胞援護会と改称
昭和27年 5月29日
社会福祉法人恩賜財団東京都同胞援護会になる
平成 9年 4月 1日
ひかり苑開設

法人事務局

住所:〒162-0053 東京都新宿区原町3-8

TEL:03-3341-7161〜4 FAX:03-3341-7165

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